なんか、ヒノも子供を産むような世代になって、
リロやスティッチを同じ子供としてではなく、
これから産むかもしれない我が子と同じ子供として、
映画みてました。
まだ、人生経験も薄くて、世の中のことさっぱりで、
人間なんかできてなくて、子供を産むにはまだまだ早いような気がするけど、
……この映画で、ちょっとほっとした気がします。
今まで、「自分に子供ができたら」とか考える時は、
どうやって育てよう、ちゃんとしつけができるかな、
そんな風におもってました。
だから、プレッシャーだったし、ぶっちゃけ面倒な予感でいっぱいでした。
日常、垣間見る親子をみていても、いたずらっことか態度の悪い子とか、
なんでしからないんだろう、なんでちゃんと見ていないんだろうって
その親に疑問や不満を感じたりもしてました。
その反面、子供だって一人の人間だから、
親の望むようにだけ育てられるわけじゃないともおもってて、
そのジレンマで、理想すらどんなものなのか、よくわかりませんでした。
でも、今回この映画をみて、いたずらっこでやんちゃな2人(人?w)が
おねぇちゃんや周りの大人に、しかられたり、はげまされたりしながら、
色んなことを経験する様子を見ていて、
あるいは、
スティッチが、自分に対する良い子・悪い子の評価で悩む様子をみていて、
なんだか、子供って、自分の世界を持ってるんだなと思いました。
子供自身の世界には、大人も登場してきて、
嫌なことや納得できないことは遮断されちゃうけど、
ちゃんと向き合って、お互いの言葉を交わして、
もし、それがちゃんと届けば、子供も理解するんだなぁって思いました。
今、初めて気づいたことではないし、
自分の子供時代にも、親に対して「もっと聞いて!」とか
「そうじゃない!もっとわかって!」って思ってたなぁと懐かしかったんです。
その点、リロのお姉ちゃんは、親じゃなくて姉妹だって言うこともあるけど、
やっぱり上手く、リロの世界に入って、話をしてるなぁと思いましたよ。
こんなワンパクで自分に素直で、でも、なんだか周りとちょっと上手くいかない。
実は、誰でも少し、こんな気持ちを抱えて、子供時代を送ってる。
そんな、子供が、ヒノから生まれても、いいかもしれない。
しつけって、子供を社会にあわせるものって面もあるけど、
「なんとかしなさいよ!」ってしつけるんじゃなくって、
一緒に「どうしよっか」って悩める親になりたいなぁ。
「なんで、できないの!」じゃなくて、
「あなたは、何ができるのかな」って一緒に探せる親になりたいなぁ。
子供を産むかどうかなんて、まだわからないけど、
もし、子育てにつかれたり、イーーッてなったりして、
そんな気持ちを忘れたら、
また、この映画を思い出せるといいな。
そしたら、きっと、ヒノも子供も、楽になれると思う。
家族を思い出せると思う。
いやぁ、いい映画だった。
追記:笑いどころ満載で、大爆笑しまくってましたw
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