桐野夏生氏は「OUT」とか書いちゃってる人です。
そろそろ森博嗣氏と京極夏彦氏以外にも手を出してみようかな、と思い、
書店の平積みをチェック。
「OUT」の隣に「第39回江戸川乱歩賞受賞作」との文字。
「うむ。安全圏かもしれない。」
新しい作家に手を出す時は、大概いちかばちかの賭けになる。
優秀作品と言われていても、自分の中にすんなり入らなければ、それまでだ。
万人が「良い」という作品は、あまり信用したことがない。
恥ずかしながら、万人と感覚が食い違う事が多いからだ。
まぁ、恥かしがることでもないけれど。
それでも、メチャメチャの文章だったり、表現が幼稚すぎるものは、それ以前に思う。
その点、賞をとっているくらいだから、ある程度の文章と表現はあるんだろうと思う。
後の好みは、バクチだ。
作者の技量よりも、ヒノの好みの問題だ。
そればっかりは、読んでみないとわからない。
ので、めずらしくチャレンジ精神で買ってみた。読んでみた。
うん、いい感じっすね。
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―――――ネタバレ、詳細―――――
ヒノはミステリーをミステリーとして、読まない。
主人公が謎解きをする物語でしかない。
一部の作家には申し訳ない話かもしれない。
トリックは大概どうでもいい。
物語として面白ければ。
とは言っても、トリックが大した物でなければ、先が読めて面白味も半減だろう。
どんでん返しのショックなどは、大好物だ。
ただ、読者に与えられなかった情報とともに起こるどんでん返しは、少し意地悪いと思う。
ヒノは推理はしていないが、推理している読者にとっては、不評なのかもしれない。
関係ないようでいて、この作品に関する感想だ。
この作品の一番良かった点を上げるなら、雰囲気だろうか。
梅雨の時期の話なのだが、雨のうっとおしさや雨雲の重苦しい感じが、主人公の目を通してしっかりと描写されていると思う。
登場人物の姿(着衣)などについての記述も、多すぎず少なすぎずと言ったところか。
ただ、ヒノの知識が少ないためにわかりにくい部分はあった。
少し残念だった。
情熱的で、でもけだるくて、悲しみを引きずり、憂いながら、もがき前進する。
そんな感じだろうか。
ただ・・・好みとしては・・・主人公の成瀬に対する想いが、どうにも飲みこめなかった。
いや、んー、わかりやすいんだが、共感できなかったというか。
それでいいのか?とは思わされた。
これは、まぁ、好みの話。
なにやら、短編集で再登場するようなので、呼んでみたいと思った。
「OUT」については何もしらないのだが、文庫化されているので、読んでみようと思う。
文章は、とても好みだったから。
えーと、10点満点で7点、かな。
ブログ開設おめでとー! ヽ(・∀・)ノ ワッチョーイ♪
はまっちゃえ、はまっちゃえ!
ヒノなんかドップリよ(・∀・)ニヤニヤ
初回から飛ばしてるようで、楽しみです。
足繁く通わさせていただきますよ〜(・∀・)ニヤニヤ
ヒノ〜ε=ε=ε=ε=ε= *≧∀)ノ
私もブログ作ったん( ゚Д゚)/ダー゚+。
見に来るん( ゚Д゚)/ダー゚+。
これ、はまりそぅよ・・・・・w
こまめに覗きに来るんで、ウチの方も夜露死苦(キ ̄Д ̄)y─┛~~~
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